糖質を気にする方必見!困ったときの食品の選び方について
コロナ太りが流行っている昨今、糖質制限ダイエットが流行っています。
ダイエット方法は多種多様で安全な方法からちょっと危ないよね…という方法までいろいろあります。
糖質制限ダイエットには「糖質はカラダを動かすためのエネルギーだから絶対に必要だ。糖質制限ダイエットは望ましくない!」という意見もあると思いますが、miyabi整骨院では糖質制限ダイエットは良い方法だと思っています。
実際にやせる方法でもありますし、糖質の摂取を少なくすることが老化を遅らせるというアンチエイジングの効果があるという研究もあります。
カラダのエネルギーは糖質の摂取量が少なくても肝臓や体脂肪からエネルギーになる物質を作り出せるので大丈夫なのです。
糖質制限をされる方でもコンビニやスーパーで食品を買ったりお出かけでファストフード店に行ったりすると思います。
そんな時に糖質の少ない食品を選びたいという方はこちらのブログを参考にしてみてください。
目次
- ○ スーパー(惣菜)編
- ・刺身の盛り合わせはツマが活用ポイント
- ・ローストビーフ、焼き魚など店で作っている惣菜がオススメ
- ・サラダパック、納豆、豆腐パックなどを積極活用
- ○ ファーストフードでの選び方
- ・セットメニューやメインのバーガーは糖質の宝庫なので避けるべき
- ・空腹を満たせるチキンナゲット、フライドチキンは強い味方
- ・ドリンクを選び方はお茶か炭酸水
- ○ コンビニでの選び方
- ・コンビニの三種の神器「焼き魚・焼き鳥・ゆで卵」
- ・コンビニの定番おでんは糖質オフ具材の宝庫
- ・小腹が空いてしまったときは糖質が低いチーズやおつまみ系が狙い目
- ○ まとめ
スーパー(惣菜)編
【なるべく味付けがシンプルな惣菜を選ぼう】
スーパーマーケットは食材の宝庫。肉、魚、野菜はもちろんですが、ドリンク類や糖質の高いパン類も売っています。ここでは、すでに調理されているスーパーの惣菜の選び方を紹介します。
刺身の盛り合わせはツマが活用ポイント
鮮魚コーナーにたくさん並んでいるお刺身パック。
刺身は味付けがないものが多く、ボリュームもあります。
とくにオススメは刺身の盛り合わせ。数種類の刺身が入っているうえ、添えられているツマも食べることで、お腹も満足します。
ツマは大根のスライスをはじめ、青じそ、わかめなど低糖質ですが、ニンジンのスライスが糖質が高いので食べないようにしましょう。
ローストビーフ、焼き魚など店で作っている惣菜がオススメ
スーパーの惣菜の中には、店の中で作っている惣菜も多くあります。
焼き魚やローストビーフ、ステーキなど、店で調理されパッキングしているものは、市販のパックに比べて塩分が少なめで、防腐剤などの余計なものが入っていない事が多く、安心して食べられます。
スーパーでもほかの場所と同様、煮物の惣菜よりも焼き魚やステーキ、ローストビーフを選んで購入しましょう。
サラダパック、納豆、豆腐パックなどを積極活用
すぐに食べられる、納豆や豆腐、サラダの種類が多いのもスーパーの強みです。
特にサラダは、パックに野菜が多く入っているものを選びましょう。
中にはローストビーフサラダや砂肝サラダが置いてあるところもありますので、糖質の高いポテトサラダやマカロニサラダよりは、そちらを選びましょう。
納豆や豆腐は備え付けのだしパックは使わないほうがいいでしょう。
ファーストフードでの選び方
【糖質を減らしたい場合は、思い切ってサイドメニューをメインに】
ファーストフード店に友人との付き合いで訪れる人も多いでしょう。
ここはハンバーガーやフライドポテトなどを代表されるような糖質の宝庫のような場所ですが、ここでもコツひとつで糖質を抑えられます。
セットメニューやメインのバーガーは糖質の宝庫なので避けるべき
ファーストフードの主役であるハンバーガーやホットドッグに使用されるバンズパンなどは小麦粉を使用しているため、単品でもとても糖質が高くなってしまいます。
ここはセットメニューや主食のバーガー類は頼まず、サイドメニューをメインとして考えましょう。
また、サラダ類はポテトサラダやマカロニサラダはやめて、グリーンサラダやコールスローサラダを選びましょう。
空腹を満たせるチキンナゲット、フライドチキンは強い味方
ファーストフードのもうひとつの定番は、言わずと知れたフライドポテト。
こちらは糖質をたくさん含むため避けておきたいところ。
ここでオススメは、フライドチキンやチキンナゲットです。
どちらもチキンの揚げ物ですから、安心して食べられます。最近ではローストチキンをおいているファーストフード店もありますから、揚げ物の衣が気になる人はそちらが良いでしょう。
ドリンクを選び方はお茶か炭酸水
ファーストフードで欠かせないドリンク類は、糖質を多く含むものが多く諦めてる人も多いのではないでしょうか。
でも、選択次第で糖質を抑えることも可能です。
選ぶときは、糖質の少ないウーロン茶をはじめとするお茶類はもちろんですが、炭酸水などの糖類を含まない飲み物は大丈夫です。
野菜ジュースや砂糖入りのお茶は糖質が多いのでジュース類と同様にやめておきましょう。
コンビニでの選び方
【多くの食品があるので、うまくチョイスすればお腹も満足】
会社帰りやお昼休みに利用するコンビニは、ジュースやお菓子の誘惑も多い場所です。
でもそんな人たちも、次にあげるポイントに注意してメニュー選びをすれば、高い糖質を摂らずにお腹も満足できます。
コンビニの三種の神器「焼き魚・焼き鳥・ゆで卵」
コンビニの総菜コーナーに置かれているパックの焼き魚や焼き鳥、ゆで卵は、夜に自宅でお酒を飲むときや、夕食のおかずにピッタリ。
焼き魚は調味料に砂糖を使っているタレの味よりも塩味の方を、焼き魚はシシャモなど、塩をして干し、焼いただけのシンプルな味つけのものを選ぶと良いでしょう。
ゆで卵は、1個ずつ売られているのでサラダの上に乗せても満足な味わいです。
コンビニの定番おでんは糖質オフ具材の宝庫
レジカウンターに設けられているコンビニ定番のおでんは、糖質オフ具材の宝庫です。
卵、こんにゃく、糸こんにゃく、厚揚げなどはおでん具材の中でも低糖質の優等生ですので、積極的に食べたい一品です。
イワシのつみれや結び昆布、牛すじなども噛みごたえがあり、満足感が得られるのでオススメです。
糖質の低い具材をセレクトしましょう。卵は一日何個食べても大丈夫です。
小腹が空いてしまったときは糖質が低いチーズやおつまみ系が狙い目
あたりめやひと口サイズのチーズ、スモークタンのパックなど、ほかにもコンビニの定番は低糖質アイテムが豊富です。
乾物のなかでもあたりめはとくに糖質が低く、小腹が空いたときに最適。
他にはビーフジャーキーなどもオススメ。
同じ乾物でも甘酢イカやホタテのカイヒモは糖質が高いので注意しましょう。
チーズやスモークタンなども糖質が低く、気軽に食べられます。
まとめ
糖質を気にされる方はスーパーでは店内で作っているものやサラダパック納豆、豆腐などを積極的に活用するとよいでしょう。
ファストフードではなるべくメインのハンバーガーやポテトをなるべく避けてサイドメニューのサラダ系やチキン系を選ぶようにしましょう。ドリンクもなるべくジュース類を避けたほうが良いでしょう。
コンビニでは三種の神器「焼き魚、焼き鳥、ゆで卵」をメインにおでんやあたりめなどのお酒のおつまみ系がオススメです。
現在はコロナ禍で、お店で外食をされるよりテイクアウトやコンビニ、スーパーマーケットで食品を買われる方が多くなったと思います。
しかし生活スタイルの変化で通勤がなくなったりジムに行けなくなったりで今までより運動量が落ちて太ってしまった方も多いと思います。
生活スタイルの変化に合わせて食事の内容も変化させていかなければ、太り続けてしまいます。
食事によるダイエット方法は様々ありますが、ここでは体脂肪の源である糖質の摂取を少なくすることで太りにくい食生活をお伝えしました。
食事による考え方は多種多様なので、miyabi整骨院では1つの方法に固執せず多種多様な考え方を伝えていきます。