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【当院のこだわり】私たちが「保険診療」を扱わず、完全自費にこだわる理由

目次

【当院のこだわり】私たちが「保険診療」を扱わず、完全自費にこだわる理由

こんにちは。miyabi整骨院・鈴木雅也です。

当院には、部活やクラブチームでスポーツに励む多くのお子様が、足首の捻挫や打撲などのケガで来院されています。

その際、保護者の方から「整骨院なのに、どうして健康保険を使わないのですか?」とご質問をいただくことがあります。

確かに、保険を使えば窓口での負担は安く抑えられます。特に子どもの医療費助成がある地域なら、実質0円になることもあります。それでもなお、当院が「完全自費(初診3,630円/2回目以降2,530円)」という形を貫いているのには、治療家として、そしてトレーナーとして、どうしても譲れない強いこだわりがあるからです。

今回は、私たちが「あえて保険を扱わない理由」について、少し踏み込んだ業界の現実も含めて、正直にお話しさせていただきます。

理由1:国のルール(低単価)のなかでは、「時間」をかけてじっくり診ることができないから

接骨院や整骨院で保険を使って治療を行う場合、国が定めた療養費のルールによって、2回目以降の処置料(後療料)は1部位あたり「550円」と一律で一円単位まで決まっています。

仮に、1人のお子様のケガに対して、30分間つきっきりでどこよりも丁寧に、熱意を込めて施術をしたとしても、院に入る売上は「550円(+電気代などの数十円)」のまま変わりません。

これでは、どれだけ理想の治療をしたくても、現実問題として院の経営が成り立たなくなってしまいます。

そのため、保険診療をメインにしている多くの院では、「物理的に1人あたり5分〜10分程度しか時間をかけられない(それ以上かけると赤字になる)」という構造上の限界があります。

当院は、流れ作業のように電気をあてて、5分だけ触って「はい、終わり」という施術はしたくありません。1人に対して「30分間」という時間を100%確保し、最初から最後まで責任を持ってマンツーマンで向き合うために、あえて国の保険制度から外れる選択をしています。

理由2:保険のルールでは「痛む局所」しか触ってはいけないから

健康保険が使えるのは、法律上「急に痛めたその場所(負傷部位)」に限られています。

例えば「右足首の捻挫」で保険を請求する場合、国から認められるのは、あくまで「右足首の消炎や固定処置」だけです。「足首をかばって歩いているうちに、膝や腰、骨盤のバランスが崩れてきたから、ついでにそこも調整しておきますね」と保険のなかで施術してしまうと、それは制度上「不正な請求」になってしまいます。

しかし、スポーツに励む子どもたちの身体は、そんなに単純ではありません。
足首を痛めれば、必ず全身のバランスが崩れます。それを無視して「痛む足首だけ」を5分触って帰してしまえば、復帰した後に別の場所を痛めたり、ケガを再発したりする原因になります。

当院は、ルールに縛られて足首だけを診るのではなく、ケガから派生する全身のアンバランスの調整や、早期復帰のためのリハビリまで、1回の施術で本当に必要だと思うアプローチを制限なく全て届けたいと考えています。

理由3:ただ痛みを止めるだけでなく「ケガをする前より強い身体」で復帰してほしいから

保険診療の目的は、あくまで「マイナス(日常生活で困る痛み)を、ゼロ(普通に生活できるレベル)に戻すこと」です。

しかし、スポーツを頑張る子どもたちや、それを応援する保護者様の願いは、そこではないはずです。
「痛みが引くだけでなく、前と同じように走れるのか?」
「レギュラー争いがあるから、1日でも早くフィールドに戻りたい」
「もう二度と同じケガをしてほしくない」

ここまでを叶えるためには、関節の柔軟性を高めるトレーニングや、ケガを引き起こした「身体の使い方のクセ」の修正など、保険の枠組み(マイナスからゼロ)を遥かに超えた「プラスαの質の高いアプローチ」が絶対に必要です。

最後に

当院が自費をいただくということは、「お支払いいただく料金以上の圧倒的な価値と、大切なお子様の未来の安心を、結果でお返しする」という、私たちのプロとしての覚悟の証でもあります。

短い時間で部分的な処置を繰り返すのではなく、30分間という濃密な時間のなかで、

なぜそのケガが起きたのか?(原因の分析)

これからどう身体を動かせばいいのか?(パフォーマンス向上)

家ではどんなケアをすればいいのか?(ご家庭へのアドバイス)

までを徹底的にサポートいたします。

「ここに通わせたから、前よりもたくましくなって復帰できた」
そう保護者の方にも心から安心していただけるよう、これからも一切の妥協なく、一人ひとりのお子様の身体と未来に全力で向き合っていきます。

皆様のご理解と、変わらぬ信頼をいただけますと幸いです。

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